歯というのは、加齢や生活習慣などによって徐々に黄ばんでいってしまうことがあり、毎日のブラッシングだけで対策するのは難しい場合もあります。
歯科医院のホワイトニングは、ブラッシングやクリーニングとは異なる方法で歯を白くできるため、しつこい歯の黄ばみや黒ずみにお困りの方に人気の施術です。
今回はそんな歯が白くなるホワイトニングのメリットや必要性について、新宿区のしんみ歯科高田馬場が詳しく解説をします。
目次
▼歯科医院のホワイトニングのメリット
まずは、通常のブラッシングや市販のホワイトニンググッズと比較して、歯科医院のホワイトニングにはどのようなメリットがあるのかを確認しておきましょう。
【メリット1】歯を漂白することができる
歯科医院のホワイトニングのメリットとして第一に挙げられるのは「漂白作用」です。歯ブラシによるブラッシングや市販のホワイトニンググッズでは、歯の表面に付着した汚れを物理的に取り除くことしかできません。
しかし、歯科医院のホワイトニングでは過酸化水素や過酸化尿素といった漂白作用が期待できる薬剤を用いて、歯の表面を覆うエナメル質の内部に沈着した汚れを化学的に分解・除去できるのです。
【メリット2】歯を白くする効果が高い
漂白剤を用いたホワイトニングは、歯を白くする効果も自ずと高くなります。同時に、高い即効性や持続性も期待できます。
【メリット3】安全性が確保されている
歯科医院のホワイトニングでは、事前に歯の亀裂や欠け、むし歯の有無などを確認します。さらに、施術を担当するのは歯科医師や歯科衛生士といった国家資格保持者であることから、深刻な健康被害やリスクにもすぐに対応できます。
▼歯が白いことのメリット
ホワイトニングで歯が白くなると、次に挙げるメリットが得られます。
【メリット1】口元の印象が良くなる
おそらくホワイトニングを検討している方は、歯が黄ばんでいたり、黒ずんでいることで思いっきり笑えない、口元がコンプレックス、などの印象を気にしている方が多いと思います。ホワイトニングで歯が白い状態を維持できれば、それだけで口元の印象は良くなることでしょう。
【メリット2】笑顔に自信が持てる
口元の印象が良くなれば、笑顔にも自信が持てます。歯に黄ばみや黒ずみがあった頃は、それを見られるのが恥ずかしくて自然に笑えなかった方も、ホワイトニングで歯が白い状になれば、楽しい時には自然と笑顔になるものです。
【メリット3】口腔ケアへのモチベーションが高まる
ホワイトニングで歯が白くなると、その状態を維持したいという気持ちが強まります。具体的には、歯みがきをしっかり行うようになったり、着色性の強い食品の摂取を控えたりすることで歯への意識や、口腔ケアのモチベーションが高くなります。それが健康の維持にもつながります。
▼ホワイトニングの必要性について
ここまでは、ホワイトニング自体のメリットとホワイトニングによって歯が白くなることのメリットを解説してきました。それだけを知ると、ホワイトニングはとにかく見た目を良くする施術なのだと思われがちですが、実際はお口の健康維持・増進にも寄与します。そこで最後にホワイトニングの必要性について簡単に解説します。
◎歯周病やむし歯を予防しやすくなる
歯の黄ばみ・黒ずみがある状態は、歯周病やむし歯のリスクが高まっています。なぜなら歯の汚れのほとんどは歯垢や歯石で構成されているからです。
もちろん、これらを取り除くのはクリーニングなので、ホワイトニングとは直接的に関係はしていませんが、その過程で必ず歯垢・歯石を一掃しなければならないことから、結果的には歯周病やむし歯を予防することにつながるといえます。
つまり、歯の白さを維持することは、歯周病やむし歯の原因となる汚れを取り除くことでもあるのです。
▼まとめ
今回は、歯が白くなるホワイトニングのメリットや必要性について、新宿区のしんみ歯科高田馬場が解説しました。
歯科医院のホワイトニングは、クリーニングや市販のホワイトニンググッズでは落とせない汚れを一掃できる優れた方法です。その結果、得られる白いは、口元の審美性を向上させるだけでなく、お口の健康維持・増進にまで寄与します。
当院では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングに加え、神経がなくなった歯にも有効なウォーキングブリーチにも対応しておりますので、しつこい歯の着色・変色にお困りであれば、いつでもお気軽にご相談ください。