〒169-0075
新宿区高田馬場2-17-6
ゆう文ビル10F

高田馬場駅徒歩1分

トピックス TOPICS

セルフホワイトニングって効果あるの? 歯科ホワイトニングとの違いと安全性


「歯の黄ばみが気になる」「もっと明るい口元になりたい」。


こうしたお悩みから、最近ではご自宅で手軽に行えるセルフホワイトニングも広く知られるようになってきました。


薬局で買える歯みがき粉やシールタイプ、ホワイトニングサロンで行うタイプまでさまざまな方法があり、費用も抑えやすいことが人気の理由です。


しかし、「実際に効果はあるの?」「安全性は大丈夫?」といったご不安を抱える患者様も少なくありません。


本記事では、セルフホワイトニングとは何か、歯科ホワイトニングとの違い、そして注意すべきデメリットについて、しんみ歯科高田馬場の歯科医師としてわかりやすく解説いたします。


■そもそもセルフホワイトニングとは?


セルフホワイトニングとは、ご自身で歯を白くすることを目的としたケア方法の総称です。身近ではありますが、その内容は大きく3つに分けられます。


◎市販のホワイトニンググッズの効果

ドラッグストアや通販で購入できる


  • ホワイトニング歯みがき粉

  • 研磨剤入り歯みがき粉

  • ホワイトニングシール


といったアイテムです。


歯の表面に付着した着色汚れ(ステイン)を落とすことを主な目的としており、コーヒーや紅茶、タバコによる軽い着色には一定の効果が期待できます。ただし、歯そのものの色を明るくする作用はほとんどありません。


◎個人輸入のホワイトニング剤

海外では、歯科で使う強めの薬剤が個人で購入できる場合があります。しかし、濃度が高く歯ぐきや歯の神経にダメージを与えるリスクも否定できません。むし歯がある状態で使用すると、強い痛みが出ることもあります。


◎ホワイトニングサロンのセルフ施術

専門店でライトを当てながら自分で施術するタイプです。多くは医薬品ではなく、歯の汚れを分解する溶液を使用しているため安全性は比較的高い反面、効果には限界があるケースも。


■セルフホワイトニングと歯科ホワイトニングの違いは?


歯科医院で行うホワイトニングとの違いは、主に「効果」「薬剤」「安全管理」の3つです。


◎効果に差がある

歯科のホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素という歯の内部の着色を分解する薬剤を使用します。そのため、


☑歯本来の色そのものを明るくできる

☑短期間で変化を実感しやすい


というメリットがあります。一方セルフホワイトニングの多くは


☑ステイン除去が中心

☑歯の内部までは作用しない

☑効果が現れるまで時間がかかる


という特徴があり、「思ったような白さにはならなかった」という場合があります。


◎安全性の管理

歯科では


  • むし歯

  • 歯ぐきの炎症

  • 知覚過敏


などを事前に確認し、適切な方法・濃度で施術します。一人ひとりの歯並びや顎の状態も考慮し、無理のない治療計画を立てます。セルフホワイトニングでは、このチェックが行われないため、歯や歯ぐきに負担がかかってしまうリスクがあります。


◎効果の持続期間

  • 歯科のホワイトニング
    長期的に白さをキープしやすい(適切なメンテナンスで数ヵ月以上)


  • セルフホワイトニング
    短期間で元に戻ることがあり、繰り返しが必要になる場合が多い


■セルフホワイトニングの注意点は?


セルフホワイトニングの多くは、歯の表面の汚れを落とすケアが中心です。しかし、歯の黄ばみの原因には


  • 加齢による歯の内部構造の変化

  • 歯の内部にある象牙質自体の色の濃さ


といった“内部の要因”も関わっています。そのため、表面の汚れを落とすだけでは、理想の白さに届きにくい場合があります。


結果として、よりしっかりとした効果を求めて、歯医者で行うホワイトニングを検討する方もいらっしゃいます。


◎歯や歯ぐきを傷つけるリスク

市販の研磨剤入り歯みがき粉を強く使い続けると、歯の表面のエナメル質がすり減ることがあります。エナメル質の摩耗は


  • 知覚過敏の悪化

  • むし歯リスクの上昇


などにつながります。また、一見マイルドな薬剤でも、歯ぐきに合わないと炎症が起こるケースがあり、自己判断で続ける場合は注意が必要です。


◎安全性の判断が難しい

歯科医院では、ホワイトニングの前に


  • むし歯の有無

  • 歯ぐきの状態

  • 歯並びや顎の動き


を確認し、患者様一人ひとりに適した方法を選びます。一方、セルフホワイトニングは事前のチェックが行われないため、歯にトラブルがあることに気づかないままケアを続けてしまい、しみや痛みを感じやすくなる場合があります。


特に、海外の高濃度薬剤を個人輸入して使用する場合は、思わぬトラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。


■まとめ


セルフホワイトニングは手軽で費用も抑えられますが、歯本来の色を白くする効果は期待できず、歯や歯ぐきに負担がかかる可能性もあります。


歯科医院でのホワイトニングでは、歯科医師と相談しながら理想の歯の白さや専門的なチェックを受けることが可能です。


当院では、患者様一人ひとりの歯の状態を丁寧に診査し、知覚過敏やむし歯リスクに配慮したホワイトニングをご提供しています。ホワイトニングについてお悩みの方は、まずはお気軽にしんみ歯科高田馬場までご相談ください。


しんみ歯科 高田馬場
歯科医師
⇒院長の経歴はこちら